こんにちは。
salon Fluffyの理学療法士Lisaです。
今日も小学生の娘が、学校から持ち帰ったお便りの内容が大変興味深かったお話。
子どもたちは本来、トラブルから問題解決力を育んだり、けんかをすることで人間関係の修復力を学んだり、けがをすることで体の使い方を学んだりするわけです。
だから、学校はそんな失敗を思い切り、安心してできる場である必要がある。
無菌室をつくって、子どもたちにトラブルを起こさせないように起こさせないように、失敗させないようにさせないようにとすることは、本来、教育とは真逆のことです。
学校では少々のけがはします、少々のけんかはします、少々のトラブルはあります、もちろん、命に関わることは絶対にないよう最善の注意はします、でも失敗から学ぶことは教育の基本ですよね。
【おおたとしまさ×苫野一徳対談 2 「学校でのお手紙禁止?よい学校とそうでない学校の『明らかな差』より抜粋」】
ですって。
子どもに失敗させないように、先回りして教えちゃうことって親あるあるだと思うのですが、
それは教育とは真逆のことらしいです。
完璧な人間なんていないから、子どものうちからたくさん間違えて、
友達とうまくいかなくなっちゃったりして、脳みそでたくさん考えて
いいことも間違ったこともたくさん経験することが学びなんでしょうね。
これを知っているだけで、いちいち口を出さずに
少し心にゆとりを持って
子どもの様子を見守れる気がします。
大人だって間違えていいですよね。
あ、間違えてたって気づいた時から、再スタート。
伸びしろの出現!
私がいつもご迷惑をおかけしているみなさま、ありがとうございます。
一緒に間違えていきましょう!
お子さんへの接し方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。