こんにちは。
salon Fluffy《ママのためのエクササイズサロン》のLisaです。
女性は閉経後、骨粗鬆症になりやすいということを知っていますか?
女性ホルモンが骨の代謝を調節しているために、
閉経により女性ホルモンが減少すると骨粗鬆症を発症しやすくなるのです。
閉経前でも、
40歳代に入ると卵巣機能が衰え始めて骨量は減少し始め、
女性ホルモンのエストロゲン分泌が急激に低下する閉経前後の50歳頃から、
さらに急激な骨量の減少をきたします。
治療法としては、薬剤、食事療法、運動療法があります。
薬剤はどこで処方してもらえるでしょうか?
更年期障害で婦人科にかかっている方は、
骨量を測定し、ホルモン補充療法の治療を開始する場合があります。
特に婦人科や整形外科を受診していないならば、かかりつけの内科医に相談されると良いです。
食事療法は?
骨粗鬆症を予防するためにも、治していくためにも、カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切です。
ビタミンDは、日光が皮膚に当たることで活性化します。日傘や帽子をかぶっても構わないので、手や足に1日30分から1時間程度、日光を浴びるだけで効果が期待できます。
塩分、カフェイン、アルコール過剰摂取、喫煙は明らかに悪いので控えるべきです。
運動療法は?
運動で骨に力がかかると、骨に弱いマイナスの電気が発生し、カルシウムを呼び寄せます。
また、運動は骨の血液の流れをよくし、骨をつくる細胞の働きを活発にします。
運動の効用はもうひとつあります。
運動によって体の筋肉がきたえられ、身のこなしがよくなると、転びにくくなり、骨折の防止にもつながります。
骨を強くするための運動は、負荷の大きい運動ほど有効ですが、ふつうは散歩やゲートボールなどの趣味の範囲で十分です。
大切なことは、毎日楽しみながら続けることです。
楽しく運動を続けられる環境はありますか??
salon Fluffyのプログラムならば、運動が苦手な方でも、笑いながら楽しく続けられます!
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年を重ねても、元気に楽しい毎日を過ごすための身体づくりを応援します!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
<引用文献>
●一般社団法人 日本内分泌学会
http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=51
●公益財団法人 骨粗鬆症財団HP
https://www.jpof.or.jp/osteoporosis/case/prevention.html